10月2日東日本大震災支援物資輸送報告
今回も日本財団ROADプロジェクト支援事業の一環として、福島県に支援物資を届けてきました。
現地のボランティア団体「おひさまプロジェクト」の大石さんの指示で、
相馬市経由で、飯館村の老福祉施設と飯館村の仮設住宅がある松川第仮設住宅行ってきました。
今回の物資は、山梨県様、山梨県事務機文具商協同組合青年部様、また、掃除用具、茶器など個人様よりご提供いただきました。
報告レポートは野澤さんからです。
10月2日東日本大震災支援物資輸送報告
10月2日(日)細川さんと貴重な支援物資をお届けして参りました。
甲府を 3:10発。相馬の大石さん宅まで7時間半かかりました。
大石さん宅ではお父さんまで出てきていただき、震災直後の貴重なお話をいただきました。
その後、有名になってしまった飯舘(いいたて)村の老人介護施設と、
村の方々が避難している福島市松川町の仮設住宅に物資を届けてきました。
飯舘村は人の気配が全くなく、全ての田んぼは草っパラのようになってました。
室内のセシウム平均濃度は0.2μシーベルト、室外は常時2μシーべルトだそうです。
子供は全員避難しているそうです。
途中除染?作業をしている方たちをちょっとお手伝いしてました。
仮設住宅は綺麗にできてますが、なんとなくですが重苦しい雰囲気でした。
皆さんから預かった支援物資は大変喜んでいただきました。
子供が町にいないので、子供用おむつはいらないと言われましたが、大石さん経由で届けていただきます。
全体的に支援はまだまだ必要なようです。
今後も継続的に支援していきたいと思います。
帰りは事故渋滞をくぐり抜ける様にして日曜日中に帰ってくることが出来ました。(ちょっとミラクル入ってました)